法の支配

第214号 2024年7月

特集「消費者法の展開と将来像」

○<巻頭言> 池上政幸 「氏名のローマ字による表記―戸惑いの記

第1部 座談会

「消費者取引法の将来を語る」

沖野眞已/鹿野菜穂子/黒木和彰/黒木理恵/西内康人/丸山絵美子


第2部 論 文

 〇大澤 彩「消費者契約法の過去・未来」

 〇板倉陽一郎「デジタル化と消費者」

 〇カライスコス アントニオス 「持続可能性と消費者法」

 〇中川 丈久「消費者行政法の将来像」

 〇中田 邦博 「消費者法の実効性確保の意義と課題―EU法の展開を踏まえて」


〇関東支部講演会

 山口 厚「最高裁と私」


法務省保護局 「変わっていく時間」に寄り添いながら~第74回“社会を明るくする運動”に寄せて~



編集後記