第185号 2017年4月
特集・司法は遍く行き渡っているか
〇<巻頭言>本林徹「グローバル時代を見据え弁護士・弁護士会が取り組むべき課題」
第1部《鼎談》
〇「法テラスの過去・現在・未来」宮﨑誠/小山太士/片山善博/長谷部由起子
第2部《論文》
〇鈴木啓文「法テラスの10年-その成果と課題-」
〇村山勇輔/植田高史「法テラスに対する市民の期待- 地域過疎と事件過疎の解消に向けたスタッフ弁護士の働き -」
〇清藤健一/宮端謙一「裁判手続の利用促進につながる近時の制度改正や取組について」
〇菅原郁夫「民事訴訟の利用者からみた司法アクセスの現状と課題」
〇髙井章光「中小企業による司法アクセスの現状と課題」
〇小杉丈夫「2017ローエイシア東京大会への誘い」
〇法務省保護局更生保護振興課「第67回 “社会を明るくする運動” ~犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ~」
〇<判例研究>遠藤元一「外国国家が発行した円建て債券に係る償還等請求訴訟において,当該債券の管理会社が任意的訴訟担当の要件を満たすものとして原告適格を有するとされた事例」
最一小判平28・6・2債券償還等請求事件 民事判例集70巻5号1157頁 裁時1653号161頁,判時2306号64頁,金判1502号10頁,判タ1428号35頁,金法2053号65頁
〇編集後記