第215号 2024年10月
特集「AIと法~生成AI時代におけるリスクと展望~」
○〈巻頭言〉青山善充 「障害者の司法へのアクセス―旧優生保護法違憲大法廷判決に関連して―」第1部 講演会
「憲法から考えるAIのリスク-EUのAI法制を参考に」山本龍彦/後藤 出/堺有光子/町村泰貴/小泉淑子
第2部 論 文
〇岡田 淳「日本政府におけるAI法政策の現状と今後」
〇後藤 出「EU AI Actの概要とその背景」
〇上野 達弘「AIと著作権に関する考え方について」
〇成原 慧「民事判決情報データベース化・オープンデータ化の意義と課題―司法におけるAIの活用に向けて」
〇奥村寿行/歸山俊祐「「AI等を用いた契約書等関連業務支援サービスの提供と弁護士法第72条との関係について」の概要等」
<民事法判例研究>
〇永石一郎 最三小決令和5.3.29 債権差押命令に対する執行抗告棄却決定に対する許可抗告事件
協会短信
編集後記