第180号 2016年1月
特集・戦後70年 - 司法制度の改革と法の支配
〇<巻頭言>竹﨑博允「司法制度改革と法の支配」
第1部《座談会》
〇戦後70年 - 司法制度の改革と『法の支配』
〇竹下守夫・小津博司・川出敏裕・那須弘平・藤田耕三・藤田宙靖・山本和彦
第2部《論文》
〇高橋和之「戦後司法制度の改革 - 最高裁判所の創設と法の支配」
〇田中成明「今次司法制度改革と「法の支配」」
〇中山隆夫「司法制度の改革と法の支配 - 裁判官の立場で」
〇河村博「刑事司法制度改革と「法の支配」- 検察官の立場から」
〇庭山正一郎「法の支配に向けての弁護士制度の在り方 - 戦前・戦後の特に司法書士との関係を巡って」
〇<判例研究>永石一郎「セクシュアル・ハラスメント事件判決」最一小判平成27・2・26裁判集民事登載予定,判時2253号107頁,裁時1623号2頁,労判1109号5頁
〇<判例研究>吉田和彦「〔第1事件〕1 物の発明についての特許に係る特許請求の範囲にその物の製造方法が記載されているいわゆるプロダクト・バイ・プロセス・クレームにおける特許発明の技術的範囲の確定 2 物の発明についての特許に係る特許請求の範囲にその物の製造方法が記載されているいわゆるプロダクト・バイ・プロセス・クレームと明確性要件(最二小判平成27・6・5民集69巻4号700頁) 〔第2事件〕物の発明についての特許に係る特許請求の範囲にその物の製造方法が記載されているいわゆるプロダクト・バイ・プロセス・クレームにおける発明の要旨の認定」最二小判平成27・6・5民集69巻4号904頁
〇編集後記