法の支配

第201号 2021年5月

特集「国際仲裁・国際調停の活性化に向けて」

〇<巻頭論文> 青山善充「日本の国際仲裁の活性化をいかに実現するか」


第1部 座談会

「日本における国際仲裁の活性化に向けて」

柏木 昇/出井直樹/小倉 隆/小原淳見/髙畑正子/手塚裕之/道垣内正人/増見淳子


第2部 論文  

〇小幡 忍 「日本における国際仲裁不振の原因と対策」

〇児玉実史 「中堅・中小企業の海外進出と国際仲裁」

〇板東一彦 「国際仲裁のファクトフルネスと我々の挑戦」

〇早川吉尚 「国際仲裁に関するわが国の新たな取組みー日本国際紛争解決センターについてー」

〇古田啓昌 「仲裁法制の改善の方向」

〇前田葉子 「国際仲裁の飛躍的発展の条件―物的・人的条件を中心として」

〇神吉康二 「国際仲裁の活性化についての政府の取組」

〇山崎卓也 「国際スポーツ仲裁の新トレンドが生む無限の可能性~業界内仲裁が「国際人権裁判所」になる時代~」

〇岡田春夫 「日本における国際調停の現状と課題―京都国際調停センターについて」

〇協会短信

〇編集後記