法の支配

第198号 2020年7月

特集・民法(相続法)の改正と実務

〇<巻頭言>岡部喜代子「相続法改正に寄せて」


第1部《座談会》

〇「相続法の改正と実務の在り方」

 大村敦志/金澄道子/窪田充見/堂薗幹一郎/水野有子


第2部《論文》

〇浅田 隆  「相続法改正と銀行実務」

〇平田直人  「相続法改正に顕れる家庭裁判所の実務と役割」

〇加藤祐司  「相続法改正と弁護士実務―遺言執行者についてー」

〇藤原道子  「相続法改正と弁護士実務―遺留分についてー」


<民事法判例研究>

〇中村 肇  最三小判令和元年8月27日
       「相続開始後の認知と民法910条に基づく価額支払請求の算定の基礎となる遺産の価額」

〇中村英雄  「“社会を明るくする運動”に寄せて」

〇編集後記