法の支配

第194号 2019年7月

特集・裁判員制度10周年

〇<巻頭言>永井敏雄「制度を活かす実務の工夫―裁判員制度の10年」


第1部《座談会》

〇「裁判員制度10周年を迎えて」

 堀江慎司/安東 章/神山啓史/酒巻 匡/和田雅樹


第2部《論文》

〇川出敏裕 「裁判員制度の成果と課題」

〇島田 一 「裁判員制度導入による刑事裁判の変革と課題について」

〇西谷 隆 「検察官から見た裁判員裁判の運用面における課題」

〇宮村啓太 「裁判員制度の下での今後の課題」 

〇<関連資料>

〇岡村 勲 「犯罪被害者と裁判所」

〇佐々木武則 第69回“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ

〇永石一郎 <判例研究>「遺留分減殺請求事件 最高裁判所第二小法廷平成30年10月19日判決」

〇編集後記